Quest-4『婚姻要件具備証明書を入手せよ』
いよいよフィリピンに入国して、フィリピンでの結婚手続きに入るわけですが、一番最初にしなければならない事は、
〝婚姻要件具備証明書(こんいんようけんぐびしょうめいしょ)〟
という書類を手に入れなければなりません。
「婚姻用件ぐび?…何それ? ( ̄Д ̄)」
と思われる方も多いでしょうが、婚姻要件具備証明書を判りやすく言えば、
「独身証明書 ( ̄▽ ̄)ノ」
になります。
同じ国の国民同士が結婚するのであれば、戸籍データがありますので婚姻届を出した場合、どちらかが
〝私は独身 (;´ω`)ノ〟
と嘘をついていてもすぐに判りますが、
〝外国人の戸籍データまではわからない ('A`)〟
のが普通ですので、フィリピンで日本人がフィリピン人と結婚する場合は、
「この日本人は独身で、結婚する資格(婚姻要件具備)があるよ~ (・0・)ノ」
という事を日本政府が保証する証明書が婚姻要件具備証明書なのです。
まぁ、国によっては国際結婚する時に外国人に対して、いちいち婚姻要件具備証明書の提出を要求しない国もあるのですが、国民の80%以上がカトリック教徒であるフィリピンでは、
〝結婚とは神の前で永遠の愛を誓う神聖な儀式 ( ̄^ ̄)〟
であり、重婚は重罪ですので、こうした書類が必要なわけです。
その婚姻要件具備証明書ですが、どこで入手するかというと、
〝在比(在フィリピン)日本大使館、日本領事館、あるいは駐在官事務所 ( ´∀`)b〟
で申請して入手します。
フィリピンにある日本大使館はマニラにあり、日本領事館も事務所は〝同じ場所〟にありますが、駐在官事務所は、セブとダバオにありますので、マニラでもセブでも
〝飛行機でフィリピンに入国した地区で、婚姻要件具備証明書の入手が可能 ヽ(´∀`)ノ〟
だというわけです。
この日本大使館、あるいは在セブの駐在官事務所へ行って、婚姻要件具備証明書の発行を申請するのですが、この書類の発行を申請する事が出来るのは、
〝結婚をする当事者のみ (∪_∪)b〟
ですので、代理人に申請してもらう事は出来ません。
必ずフィリピン人と結婚する日本人に本人が日本大使館、あるいは在セブの駐在官事務所へ行って、婚姻要件具備証明書の発行を申請するわけです。
受付時間は月曜日から金曜日の朝8時40分から、昼の12時30分までなのですが、注意しなければならない事は、
〝日本大使館や在セブの駐在官事務所は、独自の休館日がある ( ̄□ ̄;)!!〟
という事です。
まぁ、簡単に言えば、
〝日本とフィリピンの両方の祝日が休み ┐( ̄Д ̄;)┌〟
というふざけた体制ですので、事前にインターネットで閲覧できる在比日本大使館のHPで、休館日を確認しておきましょう。
そんなわけで、在比日本大使館、あるいは在セブの駐在官事務所が開館している事を確認した上で、そこを訪れて、婚姻要件具備証明書発行の申請をおこなうわけですが、この申請に必要な書類は日本で準備してきた、
・戸籍謄本
・パスポート
そして、離婚歴のある方のみ、
・除籍謄本又は改正現戸籍
が必要になります。
その他にはフィリピン人のフィアンセの
・出生証明書
の3点もしくは4点が申請に必要な書類になるわけです。
ですからフィリピンに到着して、いきなりその足で在比日本大使館、あるいは在セブの駐在官事務所を訪れたとしても、フィリピン人のフィアンセの出生証明書は手元にありませんので、事前に彼女(もしくは彼)に会って、出生証明書を貰わなくてはなりません。
まぁ、普通はフィリピン人のフィアンセと、マニラかセブの空港で落合った後に二人で向かうと思いますが、基本的に
〝在比日本大使館、あるいは在セブの駐在官事務所の建物内にフィリピン人は入れない ('A`)〟
ので申請手続き中、フィリピン人のフィアンセには外で待っていてもらいましょう。
日本でもトップクラスの〝結婚件数〟を誇る〝フィリピン人との結婚〟ですので、在比日本大使館、あるいは在セブの駐在官事務所は、
〝同じ目的で来た日本人 (*´ω`)〟
で大変込み合っています。
まぁ、大使館側も対応には慣れていますので、指示に従って書類を申請しましょう。
婚姻要件具備証明書発行の為に提出する書類は、全て原本である上、パスポートを除けば
〝返却されない Σ(゚ロ゚;)〟
ので、フィリピン人のフィアンセの出生証明書は事前に5部くらいコピーを取っておきましょう。
まぁ、5部必要なる事はないと思いますが、書類は足りない場合は手続きがストップしていまいますが、余ったからと言って困る事はありません。書類が余ったら
〝記念に… ( ̄- ̄ )〟
というつもりで、多めに残しておく事をオススメします。
そんなわけで、在比日本大使館、あるいは在セブの駐在官事務所で婚姻要件具備証明書発行の申請手続きをすると、実際の発行は
〝翌日 ( ̄□ ̄;)!!〟
になります。
ですから、もうその日はやる事がありません。
フィリピン人のフィアンセの実家が近所にあるのであれば、〝ご挨拶〟に行っても構いませんが、そうでなければフィアンセとデートでもしましょう。
在比日本大使館、あるいは在セブの駐在官事務所で婚姻要件具備証明書発行が行われるのは、申請した翌日の13時30分から16時30分です。
つまり在比日本大使館、あるいは在セブの駐在官事務所では、午前中に書類の申請を受付け、午後からは前日に受付けた書類を発行する、という〝仕事の段取り〟が組まれているわけです。
前日に提出した申請書類に不備がなければ、窓口で婚姻要件具備証明書発行が手に入りますが、もちろん
〝無料ではない ('A`)〟
ので、手数料を支払います。
婚姻要件具備証明書発行は、1部650ペソ(フィリピン通貨)で、初婚の方場合は1部だけで済みますが、再婚の方は2部必要ですので、倍の1300ペソかかるわけです。
ちなみにこの婚姻要件具備証明書は、日本に帰って行う手続きにも必要になりますので、
〝必ずコピーを取っておく ( ̄^ ̄)b〟
ようにしましょう。
部数は、全部使う事はまずないと思いますが、多目(5部)に取っておく事をオススメします。
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