フィリピン クエスト〜フィリピーナと結婚する方法

フィリピン結婚式事情〜ニノイとニナン〜

結婚披露宴を開いた場合、

唯一お祝い金(ご祝儀)≠くれる存在 (・∀・)

がニノイとニナン≠ナす。

ニノイ(Ninong)とニナン(Ninang)というのは、直訳すると

教父≠ニ教母

という意味で、実の両親から依頼を受けて、その子に様々なサポートをします。

フィリピンの場合、生まれて間もなくキリスト教の洗礼≠うける子供がほとんどで、この洗礼式の前後に、その子のニノイとニナンが決まる事が多いのですが、多くの場合、両親の親戚にあたる弁護士や医師といった地元の名士≠ニ言われるような人がニノイ(男)、あるいはニナン(女)になるようです。

ニノイ、あるいはニナンは、基本的に自らが死ぬまで、その子の後見人になって、その子が成人するまでは主に経済的なサポートをしたり、人生上のアドバイスをしたります。

その子が成人して、十分に稼げる≠謔、になると、経済的には逆にニノイやニナンを、両親同様支える℃魔ェ多いわけですが、

誰かのニナン(女ならニノン)になる

という事は、フィリピン人にとって、名誉な事でもあるわけです。

そんなわけで結婚式や披露宴にも、当然両親の他にニナンとニノンは、

必ず招待しなければならないお客様 ( ̄^ ̄)v

で、

唯一祝い金をくれる存在 ( ̄▽ ̄)

という以前に、結婚するフィリピン人のフィアンセが、

日頃から、お世話になっている人物

ですので、粗相のないように丁寧な態度で接しましょう。

 


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