フィリピン　クエスト～フィリピーナと結婚する方法

Quest-5『婚姻許可証を申請せよ』

フィリピンでの結婚手続きで、前半の山場になるのが、

〝婚姻許可証（Marriage License）の申請〟

です。

このクエストは、フィリピン人のフィアンセが通常住んでいる住居のある町役場に、二人で出向いて婚姻許可証の申請を行うというものになります。

フィリピン人フィアンセが〝通常住んでいる住居〟というのは、

〝直近で6ヶ月以上生活している地域　(∪_∪)ｂ〟

の事ですが、〝直近6ヶ月〟は

〝日本に来ていた　('A`)〟

という場合もあるかもしれませんがそういう場合、フィリピン人のフィアンセが、フィリピン国内で生活の中心になっている町でも構いません。

通常、彼女（または彼）の実家がある地域になる事が多いわけですが、婚姻許可証の申請をするためには、そこまで二人で行かなければ、ならないわけです。

フィリピン人のフィアンセが通常住んでいる地域が、マニラ周辺やルソン島、あるいはセブ島なら、在比日本大使館などで、婚姻要件具備証明書を取得した後、陸路だけで移動可能ですが、彼女（まやは彼）の実家が

〝他の島　Σ(ﾟﾛﾟ;)〟

だった場合は、移動は少々時間がかかります。

フィリピン国内で他の島に渡るには、船を使う海路と飛行機を使う空路がありますが、時間的には国内線を使った空路を使った方が便利なようです。

チケットの取り方は…

〝フィリピン人のフィアンセに任せる　ヽ(´∀`)ﾉ〟

のが一番簡単でしょう。

空路にしろ、海路にしろ、フィリピン人のフィアンセの普段住んでいる町まで、国際空港のある都市部を離れて長距離を移動する必要がある場合、現地での滞在スケジュールは十分に余裕を持って立てておきましょう。

それというのも、

〝フィリピンの公共交通機関の運行予定は当てにならない　┐(￣Д￣;)┌〟

からです…というより、むしろ

〝日本ほど公共交通機関が、時間通りに運行されている国は珍しい　(´、｀∂)ﾎﾟﾘﾎﾟﾘ〟

と言った方がいいかもしれません。

ですから、天候に関らず、船で港に到着する時間が遅れたり、予定通り飛行機が飛ばない事は

〝日常的にある事　(￣ー￣;)〟

ですので、そうした時間のロスを見越して、余裕のあるスケジュールで行動しましょう。

そうして現地に着いたら、一応前述の様に、フィリピン人のフィアンセの両親や家族に挨拶して、いよいよその町の役場へ二人で向かいます。

ただ、婚姻許可証の申請方法は、フィリピンの各市町村役場によって、若干手続き方法が違うようですので、

受付時間が何時から何時までとか、何課に行って申請書類を提出するとかいう〝詳細な手続き手順〟はこの記事では説明できませんが、申請方法がどんな手順でも、申請する時に書いた

〝婚姻許可申請証をコピーしておく　ｄ(　・｀д・´)〟

という事を忘れず行って下さい。

この婚姻許申請可証のコピーは、いずれ日本での入籍手続きに必要な書類になりますので必ず多め（5部くらい）にコピーを取っておきましょう。

婚姻許可証の申請の具体的な手続き手順は、フィリピン人のフィアンセが住んでいる地区の町役場によって、微妙に差がありますので、

〝どういう行動をすればいいか？　(￣～￣)〟

という具体的なアドバイスまでは出来ませんが、〝必要書類〟は、フィリピン国内どこの役場に行ってもほぼ同じです。

婚姻許可証の申請に必要な書類は

・日本人の婚姻要件具備証明書

・日本人のパスポート

・フィリピン人の出生証明書

が〝最低限必要な書類〟になります。

他にも地域によっては顔写真や、日本人のフィアンセは印鑑が必要になるケースもあるそうです。

フィリピンの役場での会話は、おそらく日本人には

〝全く理解できない　┐('～｀;)┌〟

と思いますので、フィリピン人のフィアンセに通訳をしてもらい、申請書類に必要事項を書き込み、書類を提出して、手数料を支払えば、

〝婚姻許可証の申請手続きは完了　ヽ(´∀`)ﾉ〟

になります。

ちなみに婚姻許可証の申請にかかる手数料は、実は地域によって差があって、

〝フィリピン全土で定額ではない　Σ(ﾟﾛﾟ;)〟

ので、一概にいくらとは明記できませんが、大体500ペソ程度になるようです。

 

 

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